(2017年7月24日)

2017年7月6日 第一回「健幸取組み情報交流会」を開催しました

 

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詳細は下記をご覧ください。

●概要        ●プログラム

【概要】

 

  日本健幸都市連合、第一回「健幸取組み情報交流会」は7月6日(木)13時より東京都千代田区の「よみうり大手町小ホール」で開催されました。

  本交流会は、約60の自治体から市長、副市長、健康づくり等の担当者と、ヘルスケア事業者など120名を超える多くの皆様の参加があり、別紙プログラムに沿って進められました。
  冒頭、主催者を代表して本連合代表幹事の西川太一郎荒川区長が挨拶に立ち、「高齢化社会はさらに進む。この超高齢化社会に向かう中で住民が健やかで幸せにくらせるまちづくりは喫緊の課題だ。本年2月に発足した日本健幸都市連合は、同じ志を持つ基礎自治体が協力し、厚生労働省や、関係機関の協力ご支援を頂きながら、健幸都市の実現を達成したい」と述べました。
  続いて来賓の厚生労働省健康局正林督章様より「厚労省はこの間「健康ニッポン21」の運動を推進している。国民の健康に関する意識もだいぶ高まり、いわゆる健康に関するソーシャルキャピタルの蓄積も進んでいる。今後、住民同士が、繋がり、絆を強めて、刺激し合って健康に関するさらに意識を高めていくことが重要だ」とのご挨拶を頂きました。
  その後日本健幸都市連合の発足にあたってご支援いただいた内閣官房健康・医療戦略室次長大島一博氏から基調講演「日本健幸都市連合の取組みとその基本テーマ」がありました。同氏からは日本の健康づくり・まちづくりの課題と、日本健幸都市連合の活動の三つの基本テーマ(①まちづくり+高齢者フレイル対策②データ分析+基本ヘルス③スポーツ・食育・喫煙対策)の背景説明と、これに関連した政府の自治体等への支援策についての最新情報などを含めご講演いただきました。

  この基調講演を受け、具体的な自治体の取組事例として、長年先進的な取組を展開してきている東京都荒川区と、現在進行形で健康づくり・まちづくりを進めている多摩市からそれぞれ取組の基本的考え方および実際の施策とその効果等について発表がありました。荒川区、多摩市はそれぞれ地元を取り巻く環境に即した、健康づくり、まちづくりの取組みを進めており、この施策がスライドやビデオなどを駆使しわかりやすく説明されたほか、荒川区からは市民向けに開発、普及運動をしている「あらみん体操」など参加者を巻き込んだ実演も加わりバラエティ豊かなプレゼンテーションが展開されました。

  また自治体の健康づくりを支援するヘルスケア関係の事業者からは、糖尿病などの生活習慣病予防に関する基礎データや、現場担当者の取組みがもたらした効果についての説得力あるデータ示されたほか、自治体の施策推進へ効率的なツールとなりそうな現場のニーズに即した支援サービス等の紹介がありました。
  講演終了後も、自治体講演者やヘルスケア事業者を囲み、あちらこちらで交流の輪が広がっていました。

 

【プログラム】

1. ご挨拶  
日本健幸都市連合代表幹事 荒川区長 西川太一郎

2. 来賓挨拶
厚生労働省健康局健康課長 正林督章氏

3. 基調講演;「日本健幸都市連合の取組みとその基本テーマ」
内閣官房健康・医療戦略室次長 大島一博氏

4. 「荒川区方式による地域連携と医療データを活用した健康寿命の 延伸と医療費適正化の推進」
(1)荒川区の取組みの概要  福祉部長  片岡 孝氏
(2)「あらかわ満点メニュー」  健康推進課長  関なおみ氏
(3)「荒川ころばん・せらばん・あらみん体操」  同上
~保健師による体操の実演~
(4)「国保でのジェネリック医薬品利用推進」   国保年金課長  八木徹雄氏

5. 生活習慣病重症化予防対策に向けてのデータ分析     
~荒川区の取組みを例に~
㈱データホライゾン社 執行役員 医学博士 横関智一氏        
(質疑応答)

~休憩~               

6. 多摩市;現在進行形の健幸施策への取組み                    
(1)健幸まちづくりの基本的考え方  多摩市長  阿部裕行氏
(2)「あなたも一緒にLet’s 健幸まちづくり」   多摩市健幸まちづくり政策監  安里賀奈子氏
(質疑応答)

7.ヘルスケア事業者からの提案;             
ローコストで実現できる!地域づくりによる介護予防の提案 ~「まちまるごと健康計画!地域住民主体の新しい介護予防」方法と事例~
羽立工業株式会社ウェルネス事業部  市場開発営業課課長代理  原田利枝氏
(質疑応答)

 

以上